安全でおいしい豚肉を作るには
「健康な豚」を育てる
それがわが農場の原点です。
森岡養豚は、岐阜のブランド豚である
「飛騨・美濃けんとん」の指定農場です。
安全でおいしい豚肉を作るには、「健康な豚」を育てることが大切であり、
飼育状況や衛生管理を徹底し、ストレスなく育つ環境作りを行うことが
森岡養豚の豚に対する愛情であり責任です。
生まれてから出荷するまでの間、
労力を惜しまずに出来る限りの愛情を注ぎ育てることで、
自信をもって提供することができます。
昭和30年に創業し、祖父から父、そして私に受け継がれて三代目になります。
創業時から長年養豚一筋であり、沢山のノウハウを受け継ぎました。
また、これからの時代にあった食肉のあり方を模索し、
「安全でおいしい」と常に喜んでもらえるように日々邁進していきます。
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おいしい豚肉になるまで!

Step1 種付・妊娠期
step 1

各純粋種及びF1母豚(親豚)を育成し、外部から病気を持ち込みません。

Step2 分娩・授乳期
step 2

分娩舎はウィンドレス豚舎で窓がなく、空調を自動制御し年間を通じて一定の室温・湿度を保っています。

Step3 離乳期
step 3

温度・湿度・換気をコントロールしてストレスを少なくしています。

Step4 肥育期
step 4

ビタミンEたっぷりのヨモギを食べて、すくすく安全に育てられた豚はストレスなく成長します。

Step5 出荷
step 5

皆様の食卓へ向け、生後約6カ月後に出荷されます。

毎日のコミュニケーション

食肉になる豚たちは、生まれてから出荷されるまでの約6カ月間の決まった期間の命です。
人間と同じように環境や状況によってストレスも感じ、体調も変化します。
だからこそ、毎日コミュニケーションを取り、それらの変化を感じ取ることで、
健康な生活を維持することができます。
everyday

豚肉って、すごい!

豚肉は、牛肉や鶏肉に比べ「ビタミンB1」の含有量が5倍から10倍と、
かなり優れた食材です。「ビタミンB1」は過熱しても壊れにくくどんな
お料理でも身体にきちんと吸収されます。豚肉を100g食べるだけで「ビタミンB1」
の1日摂取量を満たすことができると言われています。
「ビタミンB1」は、ご飯やパン等に多い炭水化物(糖質)の分解を助けエネルギーを作り、
代謝を活発にするほか、エネルギー代謝の過程で発生する疲れの原因になる乳酸が
溜まるのを防ぐ効果もあり、疲れ知らずの身体づくりをサポートします。
さらに、ヒレ肉はバラ肉に比べて「ビタミンB1」が2倍含まれていたり、
モモ肉には血行を良くする「ナイアシン」が含まれていて冷え性の改善等に役立ちます。
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